4 更新時実行

概要

更新時の実行は次のイベント ソースを使用したアクションで使用できます:

  • トリガー - 障害が他のユーザーによって 更新 されたとき、すなわち、コメントされた、承認された、深刻度が変更された、(手動で) クローズされたとき。
  • サービス - サービスの深刻度が変更されたが、サービスがまだ復旧されていない場合。

更新時の実行では、メッセージとリモート コマンドの両方がサポートされています。 複数の操作を追加できますが、エスカレーションはサポートされていません。すべての操作が 1 つのステップに割り当てられるため、同時に実行されます。

更新時の実行内容設定

更新時実行内容を設定するには、アクション設定実行内容 タブに移動します。

新しい更新時の実行内容の詳細を設定するには、更新操作ブロックの追加を、既存の操作を編集するには、操作の横にある変更をクリックします。 ステップの実行内容の詳細を編集できるポップアップ ウィンドウが開きます。

更新時の実行内容は復旧時の実行内容と同じパラメーターセットを使用します。