> Taskオブジェクト

次のオブジェクトは task API に直接関連しています。

タスク オブジェクトには次のプロパティがあります。

プロパティ タイプ 説明
taskid string (読取専用) タスクのID
type
(必須)
integer タスクのタイプ

使用可能な値:
1 - 診断情報
6 - 今すぐ確認
status integer (読取専用) タスクのステータス

使用可能な値:
1 - 新しいタスク
2 - 進行中のタスク;
3 - 完了タスク
4 - 期限切れタスク。
clock timestamp (読取専用)タスクが作成された時刻
ttl integer (読取専用) タスクが期限切れになるまでの秒数
proxy_hostid string 診断情報の統計が収集されるプロキシの ID。
typeが今すぐ確認では無視されます。
request
(必須)
object タスク種別に応じたタスク依頼オブジェクト:
診断情報タスクオブジェクトの詳細
今すぐ確認タスクオブジェクトの詳細
result object (読取専用) 診断情報タスクの結果オブジェクト。 結果がまだ準備できていない場合は、NULL が含まれる場合があります。 結果オブジェクトについては以下で詳しく説明します

'Check now' request object

'Check now' task request オブジェクトには次のプロパティがあります。

プロパティ タイプ 説明
itemid string アイテムの IDとローレベルディスカバリルール

'Diagnostic information' request object

diagnostic information task request オブジェクトには次のプロパティがあります。 すべてのタイプのプロパティの統計リクエスト オブジェクトについては以下で詳しく説明します

プロパティ タイプ 説明
historycache object 履歴キャッシュ統計リクエスト。 サーバーとプロキシで利用可能。
valuecache object アイテム キャッシュ統計リクエスト。 サーバーで利用可能。
preprocessing object マネージャ統計リクエストの事前処理。 サーバーとプロキシで利用可能。
alerting object アラート マネージャの統計要求。 サーバーで利用可能。
lld object LLD マネージャー統計要求。 サーバーで利用可能。

Statistic request object

Statistic request オブジェクトは、サーバー/プロキシの内部プロセスに関して収集する必要がある情報の種類を定義するために使用されます。 次のプロパティがあります。

プロパティ タイプ 説明
stats query 返される統計オブジェクトのプロパティ。 診断情報統計の各タイプで使用可能なフィールドのリストについては以下で詳しく説明します

デフォルト: extend 利用可能なすべての統計フィールドを返します。
top object 返された統計値を並べ替えて制限するオブジェクト。 診断情報統計の各タイプで使用可能なフィールドのリストについては以下で詳しく説明します

例:
{ “source.alerts”: 10 }
診断情報要求の各タイプで使用可能な統計フィールドのリスト

次の統計フィールドは、診断情報リクエスト プロパティのタイプごとにリクエストできます。

診断タイプ 使用可能なフィールド 説明
historycache items キャッシュされたアイテムの数
values キャッシュされた値の数
memory 共有メモリ統計 (空き容量、使用済みチャンク数、空きチャンク数、空きチャンクの最大サイズ)
memory.data ヒストリー・データ・キャッシュの共有メモリー統計
memory.index ヒストリー索引キャッシュ共有メモリー統計
valuecache items キャッシュされたアイテムの数
values キャッシュされた値の数
memory 共有メモリ統計 (空き容量、使用済みチャンク数、空きチャンク数、空きチャンクの最大サイズ)
mode 値キャッシュ モード
preprocessing values キューに入れられた値の数
preproc.values 事前処理ステップでキューに入れられた値の数
alerting alerts キューに入れられたアラート数
lld rules キューに入れられたルールの数
values キューに入れられた値の数
診断情報要求の各タイプで使用できる並べ替えフィールドのリスト

次の統計フィールドを使用して、要求された情報をソートおよび制限できます。

診断タイプ 使用可能なフィールド タイプ
historycache values integer
valuecache values integer
request.values integer
preprocessing values integer
alerting media.alerts integer
source.alerts integer
lld values integer

Statistic result object

Statistic result オブジェクトは、タスク オブジェクトのresultフィールドで取得されます。

プロパティ タイプ 説明
status integer (読取専用) タスク結果のステータス

使用可能な値:
-1 - タスク実行中にエラー
0 - タスク実行結果作成
data string/object 特定の診断情報タスクの統計要求オブジェクトに応じた結果。 タスクの実行中にエラーが発生した場合は、エラー メッセージ文字列が含まれます。