18 深刻度ごとの障害数

概要

このウィジェットでは深刻度別に障害を表示できます。ウィジェットに表示されるホストとトリガーを制限し、障害数の表示方法を定義できます。

設定

設定するにはタイプとして深刻度ごとの障害数を選択します。

すべてのウィジェットの共通パラメーターに加えて、次のオプションを設定できます。

パラメータ	詳細
除外するホストグループ	ウィジェットから非表示にするホストグループを入力します。このフィールドはオートコンプリートであるため、グループ名を入力し始めると、一致するグループ名がドロップダウンで表示されます。親ホストグループを指定すると、ネストされたすべてのホストグループが暗黙的に選択されます。これらのホストグループからのホストデータはウィジェットに表示されますが、たとえばホスト001、002、003はグループAにあり、ホスト002、003もグループBにあるとします。その上でグループAを表示し、グループBを除外した場合、ホスト001からのデータのみがダッシュボードに表示されます。
ホスト	ウィジェットに表示するホストを入力します。このフィールドはオートコンプリートであるため、ホストの名前を入力し始めると、一致するホスト名がドロップダウンで表示されます。ホスト名が入力されていない場合は、すべてのホストが表示されます。
障害	障害名で表示される障害中のホスト数を制限できます。ここに文字列を入力すると、名前に入力した文字列が含まれている障害中のホストのみが表示されます。マクロは展開されません。
深刻度	ウィジェットに表示する障害の深刻度をマークします。
タグ	障害タグを指定してウィジェットに表示される障害の数を制限します。特定のタグとタグ値を含めたり除外したりすることができます。いくつかの条件を設定できます。タグ名の照合では常に大文字と小文字が区別されます。各条件で使用できる演算子はいくつかあります。 Exists - 指定されたタグ名を含める Equals - 指定されたタグ名と値を含める（大文字と小文字を区別） Contains - タグ値に入力された文字列が含まれる場合に指定されたタグ名を含める（文字列の部分一致、大文字と小文字を区別しない） Does not exist - 指定されたタグ名を除外する Does not equal-指定されたタグ名と値を除外する（大文字と小文字を区別） Does not contain - タグ値に入力された文字列が含まれる指定されたタグ名を除外する（文字列の部分一致、大文字と小文字を区別しない）条件には2つの計算タイプがあります： And/Or - すべての条件が満たされる必要があり、同じタグ名を持つ条件はOr条件によってグループ化されます<br >Or - 1つの条件が満たされる
表示	表示オプションを選択します。ホストグループ - ホストグループごとに障害を表示しますトータル - 選択したすべてのホストグループの障害の合計を、障害の深刻度に対応する色付きのブロックで表示します。
レイアウト	レイアウトオプションを選択します。横 - 色付きの合計ブロックが横方向に表示されます縦-色付きの合計ブロックが縦方向に表示されますこのフィールドは表示オプションがトータルの場合編集できます。
運用データの表示	運用データの表示方法を選択します：なし - 運用データは表示されません別々に - 運用データは別の列に表示します障害名と一緒に - 運用データを括弧でかこみ、問題名に運用データを追加します
メンテナンス中の障害を表示	チェックボックスをオンにすると、ホストのメンテナンスのために抑制される（表示されない）障害が表示されます。
障害のないグループを隠す	ウィジェットで障害のないホストグループのデータを非表示にするには障害のないグループを隠すチェックボックスをオンにします。
障害の表示	障害数を次のように表示します：すべて - 完全な障害数が表示されます障害数と未確認数を表示 - 未確認の障害数は、合計障害数から分離して表示されます未確認のみ - 未確認の障害数のみが表示されます。
タイムラインを表示	チェックボックスをオンにすると視覚的なタイムラインが表示されます。

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