3 アイテムのタイプ

概要

アイテムのタイプでは、システムからデータを取得するためのさまざまな方法をカバーします。 各アイテムのタイプには、サポートされるアイテムキーと必須パラメーターのセットがあります。

現在、Zabbixが提供しているアイテムのタイプは以下の通りです。

• Zabbixエージェント
• SNMPエージェント
• SNMPトラップ
• IPMI
• シンプルチェック
  • VMware監視
• ログ監視
• 計算アイテム
  • アグリゲート
• Zabbixインターナル
• SSH
• Telnet
• 外部チェック
• Zabbixトラッパー
• JMX
• データベースモニタ
• 依存アイテム
• HTTP
• Prometheus
• スクリプト

すべてのアイテムのタイプの詳細は、このセクションのサブページに含まれています。 アイテムのタイプはデータ収集のための多くのオプションを提供しますが、ユーザーパラメーターまたはローダブルモジュールを使用することもできます。

一部のチェックはZabbixサーバーのみで実行されます(エージェントレス監視)が、Zabbixエージェント、またはZabbix Javaゲートウェイ(JMX監視)が必要なものもあります。

ホストの定義には複数のインターフェースを設定することができます: Zabbixエージェント、SNMPエージェント、JMX、IPMI)。 アイテムが複数のインターフェースを使用できる場合、利用可能なホストインターフェースを検索(エージェント → SNMP → JMX → IPMIの順)し、最初にリンクされる適切なインターフェースが表示されます。

テキストを返すすべてのアイテム(文字、ログ、情報のテキストタイプ)は空白のみを返し、(該当する場合)戻り値を空の文字列に設定できます(2.0以降サポート)。