Zabbix Webサービスは、外部Webサービスとの通信に使用されるプロセスです。
このセクションではZabbix Webサービス設定ファイル(zabbix_web_service.conf)でサポートされているパラメーターの一覧を提示します。
注意点:
パラメーター | 必須 | 範囲 | デフォルト | 説明 |
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AllowedIP | yes | カンマ区切りのIPアドレスのリスト(オプションでCIDR表記、またはZabbixサーバーとZabbixプロキシのDNS名) 着信接続は、ここにリストされているホストからのみ受け入れられます。 IPv6サポートが有効になっている場合、 127.0.0.1 , ::127.0.0.1 , ::ffff:127.0.0.1 は同等に扱われ、::/0 は任意のIPv4またはIPv6アドレスを許可します。0.0.0.0/0 表記を使用して任意のIPv4アドレスを許可できます。例: 127.0.0.1,192.168.1.0/24,::1,2001:db8::/32,zabbix.example.com |
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DebugLevel | no | 0-5 | 3 | デバッグレベルを指定します 0 - Zabbixプロセスの開始と停止に関する基本情報 1 - 重要な情報 2 - エラー情報 3 - 警告 4 - デバッグ用(多くの情報を生成します ) 5 - 拡張デバッグ(さらに多くの情報を生成します) |
ListenPort | no | 1024-32767 | 10053 | 接続待機ポート番号 |
LogFile | LogTypeがfileに設定されている場合はyes。それ以外の場合はno。 | LogType'file'パラメータのログファイル名。 例: /tmp/zabbix_web_service.log |
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LogFileSize | no | 0-1024 | 1 | ログファイルの最大サイズ(MB単位) 0 - 自動ログローテーションを無効にします。 |
LogType | no | system / file / console | file | ログメッセージの書き込み先を指定します system - syslog file - LogFileパラメーターで指定されたファイル console - 標準出力 |
Timeout | no | 1-30 | 3 | タイムアウトするまでの処理士官。秒指定 |
TLSAccept | no | unencrypted / cert | unencrypted | 使用する接続のタイプを指定します。 unencrypted - 暗号化せずに接続を受け入れる(デフォルト) cert - TLSと証明書を使用した接続を受け入れる |
TLSCAFile | no | Zabbixコンポーネント間の暗号化された通信に使用される、ピア証明書検証用の最上位CA証明書を含むファイルのフルパス名。 | ||
TLSCertFile | no | Zabbixコンポーネントとの暗号化された通信に使用される、サービス証明書または証明書チェーンを含むファイルのフルパス名。 | ||
TLSKeyFile | no | Zabbixコンポーネントとの暗号化された通信に使用されるサービス秘密鍵を含むファイルのフルパス名。 |