ここにリストされているすべての機能は、次でサポートされています。
関数パラメーターに関する一般的な注意事項:
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で示されます関数 | ||
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説明 | 関数固有のパラメータ | コメント |
ascii (value) | ||
値の左端文字の ASCII コード | value - チェックする値 | サポートされている値のタイプ: 文字列、テキスト、ログ たとえば「Abc」のような値の場合、'A' の ASCII コードである'65'を返します。 例: => ascii(last(/host/key)) |
bitlength (value) | ||
値の長さ (ビット単位) | value - チェックする値 | サポートされている型: string, text, log, integer 例: => bitlength(last(/host/key)) |
bytelength (value) | ||
値の長さ (バイト単位) | value - チェックする値 | サポートされている型: string, text, log, integer 例: => bytelength(last(/host/key)) |
char (value) | ||
値を ASCII コードと解釈して文字を返します | value - チェックする値 | サポートされている型: integer 値は 0 ~ 255 の範囲内である必要があります。たとえば'65' のような値は(ASCII コードとして解釈された結果) 、'A' を返します。 例: => char(last(/host/key)) |
concat (<value1>,<value2>,...) | ||
参照された項目値または定数値を連結した結果の文字列 | value - いずれかの履歴関数によって返される値、または定数値 (文字列、整数、または浮動小数点数) | サポートされている型: string, text, log, float, integer たとえば、'Zab'に'bix'(定数文字列) を連結した場合は'Zabbix'を返します。 少なくとも 2 つのパラメータを含める必要があります。 例: => concat(last(/host/key),"bix") => concat("1 min: ",last(/host/system.cpu.load[all,avg1]),", 15 min: ",last(/host/system.cpu.load[all,avg15])) |
insert (value,start,length,replacement) | ||
文字列内の指定された位置から始まる文字列に、指定された文字またはスペースを挿入します。 | value - チェックする値 start - 開始位置 length - 置換位置 replacement - 変換後文字 |
サポートされている型: string, text, log たとえば'Zabbbix'の'bb'(開始位置 3、置換位置 2) が'b'に置き換えられた場合、'Zabbix'となります。 例: => insert(last(/host/key),3,2,"b") |
left (value,count) | ||
値の左端の文字 | value - チェックする値 count - 返す文字数 |
サポートされている型: string, text, log たとえば、'Zabbix'の左端 3 文字を返すように指定すると'Zab'を返します。 例: => left(last(/host/key),3) - 左端の 3 文字を返す 参照:right() |
length (value) | ||
value の長さ(文字数) | value - チェックする値 | サポートされている型: str, text, log 例: => length(last(/host/key)) → 最新値の長さ => length(last(/host/key,#3)) → 3 番目に新しい値の長さ => length(last(/host/key,#1:now-1d)) → 1 日前の最新値の長さ |
ltrim (value,<chars>) | ||
文字列の先頭から指定された文字を削除します。 | value - チェックする値 chars - (オプション) 削除する文字を指定 デフォルトでは(オプションの文字が指定されていない場合)、空白が左詰めされます。 |
サポートされている型: string, text, log 例: => ltrim(last(/host/key)) - 文字列の先頭から空白を削除します => ltrim(last(/host/key),"Z") - 文字列の先頭から'Z'を削除します => ltrim(last(/host/key)," Z") - 文字列の先頭からスペースと'Z'を削除します 参照: rtrim(), trim() |
mid (value,start,length) | ||
'start' で指定された文字位置から始まるlength文字の部分文字列を返します。 | value - チェックする値 start - 部分文字列の開始位置 length - 部分文字列からの文字数 |
サポートされている型: string, text, log たとえば値が'Zabbix'、startが2、lengthが 4 の場合、'abbi'が返されます。 例: => mid(last(/host/key),2,4)="abbi" |
repeat (value,count) | ||
文字列を繰り返す | value - チェックする値 count - 繰り返す回数 |
サポートされている型: string, text, log 例: => repeat(last(/host/key),2) - 値を 2 回繰り返す |
replace (value,pattern,replacement) | ||
値から特定のパターンを見つけて置換します。マッチしたパターンすべてが置き換えられます。 | value - チェックする値 pattern - 探すパターン replacement - パターンを置き換える文字列 |
サポートされている型: string, text, log 例: => replace(last(/host/key),"ibb","abb") - 全ての'ibb'を'abb'に置換します |
right (value,count) | ||
値の右端の文字 | value - チェックする値 count - 返す文字数 |
サポートされている型: string, text, log たとえば'Zabbix'から右端の 3 文字を返すように指定すると、'bix'を返すことができます。 例: => right(last(/host/key),3) - 右端の 3 文字を返す 参照 left(). |
rtrim (value,<chars>) | ||
文字列の末尾から指定された文字を削除します。 | value - チェックする値 chars - (オプション) 削除する文字を指定します デフォルトでは(オプションの文字が指定されていない場合)、空白が右詰めされます。 |
サポートされている型: string, text, log 例: => rtrim(last(/host/key)) - 文字列の末尾から空白を削除します => rtrim(last(/host/key),"x") - 文字列の末尾から'x'を削除します => rtrim(last(/host/key),"x ") - 文字列の末尾から'x'またはスペースを削除します 参照: ltrim(), trim() |
trim (value,<chars>) | ||
文字列の先頭と末尾から指定された文字を削除します。 | value - チェックする値 chars - (オプション) 削除する文字を指定 デフォルトでは(オプションの文字が指定されていない場合)、空白が両側から削除されます。 |
サポートされている型: string, text, log 例: => trim(last(/host/key)) - 文字列の先頭と末尾から空白を削除します => trim(last(/host/key),"_") - r文字列の先頭と末尾から"_"を削除します 参照: ltrim(), rtrim() |