3 リンクインジケーター

概要

ネットワーク地図の要素間のlinkに、いくつかの trigger を
割り当てることができます。これらの trigger が問題状態になると、リンクにそれを反映させることができます。

リンクを設定するときは、デフォルトのリンクの種類と色を設定します。リンクに trigger を割り当てるとき、これらの
trigger で異なるリンクタイプと色を割り当てることができます。

これらの trigger のいずれかが問題状態になると、そのリンクスタイルと色がリンクに表示されます。
つまり、デフォルトのリンクは緑の線だったとします。今、trigger が問題状態になると、リンクは赤の太字になるかもしれません。
(そのように定義している場合)

設定

trigger をリンクインジケーターとして割り当てるには、次のようにします。

  • マップ要素を選択します。
  • 適切なリンクの Links セクションで Edit をクリックします。
  • Link indicators ブロックの Add をクリックし、1つまたは複数の trigger を選択します。

すべての必須入力項目には赤いアスタリスクが表示されます。

追加された trigger は、Link indicators のリストで確認することができます。

各 trigger のリンクタイプと色は、一覧から直接設定できます。完了したら、Apply をクリックし、フォームを閉じて、
Update をクリックしてマップの変更を保存します。

表示

Monitoring → Maps で、trigger が問題状態になった場合、リンク上にそれぞれの色が表示されます。

複数のトリガーが問題状態になった場合、深刻度が最も高い問題がリンクのスタイルと色を決定します。
同じ深刻度を持つ複数の trigger が同じマップリンクに割り当てられた場合、ID が最も低いものが優先されます。
また、以下の点にも注意してください :

  1. マップ構成の Minimum trigger severity および Show suppressed problem 設定は、どの問題が考慮されるかに影響します。
  2. 複数の問題を持つ trigger (複数問題生成)の場合、各問題は trigger の(手動で変更された)重要度と異なる重要度を持ち、
    異なるタグを持ち、抑制される可能性があることです。