セクション: メンテナンスコマンド (8)
更新日: 2019-01-29
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zabbix_agent2 - Zabbixエージェント2
zabbix_agent2 [-c config-file]
zabbix_agent2 [-c config-file] [-v] -p
zabbix_agent2 [-c config-file] [-v] -t item-key
zabbix_agent2 [-c config-file] -R runtime-option
zabbix_agent2 -h
zabbix_agent2 -V
zabbix_agent2は、様々なサービスのパラメーターを監視するためのアプリケーションです。
-c, --config config-file
デフォルトの設定ファイルの代わりに、別のconfig-fileを使用します。
-R, --runtime-control runtime-option
runtime-optionに従って管理機能を実行します。
userparameter_reload
設定ファイルからユーザーパラメーターを再ロードします。
loglevel increase
ログレベルを上げます。
loglevel decrease
ログレベルを下げます。
help
利用可能なランタイム制御オプションを一覧表示します。
metrics
利用可能なメトリクスを一覧表示します。
version
バージョンを表示します。
-p, --print
既知のアイテムを表示して終了します。各アイテムに対して、一般的なデフォルトが使用されるか、テスト用の特定のデフォルトが提供されます。これらのデフォルトは、アイテムキーのパラメーターとして角括弧内にリストされています。戻り値は角括弧で囲まれ、パイプ文字で区切られた戻り値の型が前に付けられます。ユーザーパラメーターの型は常にtとなります。これは、エージェントが可能なすべての戻り値を決定できるわけではないためです。権限または環境が異なる可能性があるため、実行中のエージェントデーモンをクエリする場合、動作していると表示されるアイテムは、Zabbixサーバーまたはzabbix_getから動作することが保証されません。戻り値の型は以下の通りです。
d
小数部分を含む数値。
m
サポートされていません。これは、ログ監視アイテムや複数の収集値を必要とするアイテムなど、アクティブモードでのみ機能するアイテムをクエリしたことが原因である可能性があります。権限の問題や、ユーザーパラメーターが正しくない場合も、サポートされていない状態になる可能性があります。
s
テキスト。長さに制限はありません。
t
テキスト。sと同じです。
u
符号なし整数。
-t, --test item-key
単一のアイテムをテストして終了します。出力の説明については、--printを参照してください。
-v, --verbose アイテムをテストするとき、または既知のアイテムを印刷するときに、詳細出力を有効にします。
-h, --help
このヘルプを表示して終了します。
-V, --version
バージョン情報を出力して終了します。
/usr/local/etc/zabbix_agent2.conf
Zabbixエージェント2の設定ファイルのデフォルト格納先 (コンパイル時に変更されていない場合)。
ドキュメント https://www.zabbix.com/manuals
zabbix_agentd(8), zabbix_get(8), zabbix_js(8), zabbix_proxy(8), zabbix_sender(8), zabbix_server(8)
ドキュメント作成日: 2021年11月22日 14:07:57 GMT