10 Zabbix 6.0.5の新機能
テンプレート
新しいテンプレートが利用できます。
- CockroachDB by HTTP
- Envoy Proxy by HTTP
- HashiCorp Consul Cluster by HTTP
- HashiCorp Consul Node by HTTP
HTTPテンプレートのセットアップ方法を参照してください。
テンプレートの入手方法:
- Zabbixを新規にインストールした場合、設定 → テンプレートにすでにあります。
- 以前のバージョンからアップグレードした場合、最新のテンプレートをZabbix Gitリポジトリからダウンロードし、設定 → テンプレートセクションで手動でZabbixにインポートします。同じ名前のテンプレートがすでに存在する場合は、インポートする前に存在しない場合に削除オプションをチェックすることでクリーンなインポートができます。この方法で、更新されたテンプレートから除外された項目およびその履歴は削除されます。
Prometheusの保存前処理におけるNaN値の取り扱いについて
NaN値を扱う(スキップする)ための新しい動作があります。 つまり、データセットが有効な数値とNaNで構成されている場合、NaN値はスキップされ、以下のようになります。
- 'avg', 'max', 'min', 'sum' は有効な値から計算された結果を戻します。
- 'count' は有効な値の数を戻します。
データセット内の全ての値がNaNの場合、'avg', 'max', 'min', 'sum' は ”「データなし」(少なくとも1つの値が必要) "のエラーを返し、'count'は0を戻します。
以前は、NaNがデータセットの最初の値であった場合、次のように振舞いました。
-
avg', 'max', 'min', 'sum' は "Value "NAN" of type "string" is not suitable for value type ”Numeric (float)" error" というエラーを戻していました。
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countは値の数(NaNを含む)を戻していました。
-
また、以前はNaNがデータセットの最初の値でない場合、
-
'avg', 'sum' は "Value "NAN" of type "string" is not suitable for value type "Numeric (float) " というエラーを戻していました。
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'max' は最初のNaNが発生するまでの値の最大値を戻していました。
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'min' は最初のNaNが発生するまでの値の最小値を戻していました。
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'count' は NaN を含む値の個数を戻していました。
ホストの最新データリンクに数値が表示される
監視データ -> ホスト にあるホストの最新データリンクは、最新データのアイテム数を表示するようになりました。
Webインターフェースの言語
Webインターフェースでドイツ語とベトナム語が使用できるようになりました。
最新データサブフィルターの拡張可能なリスト
最新データのサブフィルターで、拡張可能なリストが導入されました。
-
各エンティティグループ (例: タグ、ホスト) について、最大 10 行のエンティティが表示されるようになりました。
それ以上のエンティティがある場合、このリストは最大1000エントリまで拡張できます。
(Webインターフェースの定義 にある SUBFILTER_VALUES_PER_GROUP の値)を、
末尾に表示される3つの点のアイコンをクリックすることで設定できます。以前は、拡張不可能な最大100項目が制限されていました。 -
タグの値のリストで、タグ名が最大10行まで表示されるようになりました。
より多くのタグ名と値がある場合、このリストは、下部に表示される3つの点のアイコンをクリックすることで
最大200件まで拡張することができます。従来は、拡張できない最大20行のタグ名が限界でした。
各タグ名に対して、最大10行の値が表示されます(Webインターフェースの定義のSUBFILTER_VALUES_PER_GROUPの値で最大1000件まで拡張可能)
監査ログフィルター
レポート -> 監査 にある監査ログフィルターで複数のアクションを選択できるようになりました。
これは、関連するすべてのアクション (たとえば、Webインターフェースへのログインの成功や失敗) を監査リストで確認するのに便利です。