[監視データ]→[マップ]セクションでは、設定されたネットワークマップを表示することができます。
マップタイトルバーにあるドロップダウンリストを使用して、次のことができます。
アイコンのハイライト
マップ要素が障害ステータスにある場合、円によりハイライト表示されます。その円を塗りつぶす色は、障害トリガーの深刻度の色に対応します。選択された深刻度レベル以上の障害のみ、その要素と共に表示されます。すべての障害が対応済みの場合、円の周囲に太い緑色の境界線が表示されます。
さらに、メンテナンス中のホストは、オレンジ色で塗りつぶされた四角でハイライト表示され、無効な(非監視対象)ホストは、灰色で塗りつぶされた四角でハイライト表示されます。マップ設定で、[アイコンのハイライト]チェックボックスがマークされていると、ハイライト表示されます。
最近の変更マーカー
要素の周囲にある内側に向いた赤色の三角形は、最近変化したトリガーのステータス(直近30分以内に発生)を示しています。マップ設定で[トリガーの状態が変化した要素をマーク]チェックボックスがマークされていると、これらの三角形が表示されます。
リンク
マップの要素をクリックすると、いくつかの利用できるリンクと共にメニューが開きます。
コントロール
タイトルバーでは、次の2つのコントロールボタンが利用できます。
ネットワークマップの参照
ネットワークマップは、sysmapid
およびmapname
のどちらのGETパラメータからでも参照できます。例えば、
により、その名前(ローカルネットワーク)と共にマップが開きます。
sysmapid
(マップID)とmapname
(マップ名)の両方が指定されると、mapname
が優先されます。
本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。