イベントの結果としてアクションを実行する場合(通知の送信など)、アクションを設定する必要があります。 すべてのサポートしているタイプに応じて、アクションを定義できます。
アクションを設定するには、次のことを行ってください。
一般的なアクション属性:
パラメータ 説明 | |
---|---|
名前 ユ | ークなアクション名を設定します。 |
デフォルトの件名 デフォルトのメ | セージ件名。件名にはマクロがマクロを使用することができます。 |
デフォルトのメッセージ デフォルトのメッセー | 。メッセージにはマクロが含まれている可能性があります。 |
リカバリメッセージ 最初の問題が解決 | た後に、特別なリカバリメッセージを送信できます。 [リカバリメッセージ]が有効になっていると、OKトリガーイベントは[リカバリ]イベントとして処理されます。1つのリカバリイベントに対して1件のリカバリメッセージだけが送信されます(フルエスカレーションは実行されません)。カスタムメッセージの件名と本文を、リカバリメッセージに指定できます(デフォルトのメッセージは、OKイベントに基づいてエスカレーションで送信されます)。 注:アクションが「トリガーの値 = 障害」という条件を含む場合のみ、OKイベントのためのカスタムリカバリメッセージが機能します。 このメッセージは、障害に関するメッセージを受信した人に対してのみに送信されます。 リカバリメッセージは、障害イベントから障害対応ステータスと履歴を継承します(EVENT.ACK.HISTORYマクロとEVENT.ACK.STATUSマクロを展開する場合など)。 EVENT.*マクロは、リカバリメッセージ内で最初の障害イベントをリカバリメッセージで参照します(OKイベントに基づくエスカレーションでは参照しません)。 EVENT.RECOVERY.*マクロは、リカバリメッセージで展開されます(OKイベントに基づくエスカレーションでは展開しません)。 |
復旧通知の件名 リカバリメッ | ージ件名を設定します。マクロが含まれる場合があります。 |
リカバリメッセージ リカバリメッセー | を設定します。マクロが含まれる場合があります。 |
有効 ア | ションを有効にするためにチェックボックスをマークします。マークしない場合は、無効になります。 |
本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。