Zabbixを使用することにより、効果的かつ信頼できる方法で、分散したITインフラストラクチャーを監視することができます。Zabbixは、大規模環境のための主なソリューションとして、次の2つを提供しています。
プロキシを使用して、集中型Zabbixサーバの代わりにローカルでデータを収集し、そのデータをサーバに送信することができます。ノードは、分散監視の階層構造で設定される、Zabbixサーバそのものです。
プロキシの使用とノードの使用のどちらかを選択する場合、いくつかの検討事項を考慮する必要があります。
プロキシ ノード | ||
---|---|---|
軽量さ ** | es** No | |
GUI | No | Yes |
独立動作 **Y | s** **Y | s** |
メンテナンスしやすさ Yes | No | |
自動DB作成1 **Y | s** No | |
ローカル管理 No | **Yes | * |
組み込みハードウェアへの対応 Yes No | ||
一方向のTCP接続 **Yes | * **Yes | * |
設定の集中管理 **Yes* | No | |
通知の生成 No | **Ye | ** |
[1] データベースの自動作成機能は、SQLiteでのみ動作します。他のデータベースでは、手動セットアップが必要です。
本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。