トリガーを設定するには、次のことを行ってください。
トリガーのタブには、すべての必須トリガー属性があります。
パラメータ 説明 | |
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名前 ト | ガー名を設定します。 名称にはサポート対象マクロが使用できます: {HOST.HOST}, {HOST.NAME}, {HOST.CONN}, {HOST.DNS}, {HOST.IP}, {ITEM.VALUE}, {ITEM.LASTVALUE}および{$MACRO}. $1, $2…$9のマクロを使って、条件式の1番目、2番目....9番目の定数を参照することができます。 注)比較的簡潔でわかりやすい条件式における定数を参照する場合には、$1-$9マクロが正確に決定します。例えば、「 {HOST.NAME}上で$1を上回るプロセッサ負荷」の名称は、条件式が{New host:system.cpu.load[percpu,avg1].last(0)}>5の時には、自動的に「新しいホスト上で5を上回るプロセッサ負荷」に変更されます。 |
条件式 トリ | ー状態の計算に使用する論理条件式を設定します。 |
複数の障害イベントの作成 当該オプションをチェッ | することによって、トリガーの「障害」評価ごとに、イベントが作成されるように設定します。 |
説明 当 | トリガーについての詳細情報を提供するためのテキストフィールドを設定します。特定の障害の対処方法、責任者の連絡先等を記載することができます。 Zabbix2.2から、説明にトリガー名と同じマクロセットを含めることが可能です。 |
URL | 空白でない場合には、ここで入力したURLは、[監視]→[トリガー]からトリガー名をクリックすると、リンクとして使用することができます。 トリガーURLフィールド-{TRIGGER.ID}で、マクロを1つ使用することができます。 |
深刻度 ボタ | をクリックして、目的のトリガー深刻度を設定します。 |
有効 必 | な場合には、このボックスのチェックを外してトリガーを無効にしてください。 |
依存関係のタブには、すべてのトリガー依存関係属性が表示されます。
[追加]をクリックすることで新しい依存関係は追加できます。
既存のトリガーをオープンし、複製ボタンを押して異なる名前で保存することによって、トリガーを設定することもできます。
本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。