Include
パラメータを、ファイルをインクルードするために使用する場合は、ファイルが読み取り可能でなければなりません。
Include
パラメータを、ディレクトリのインクルード目的で使用する場合、以下の点に注意してください。
- ディレクトリ内のすべてのファイルは読み取り可能でなければなりません。
- 特定のインクルード順は想定されません。(例:ファイルがアルファベット順にインクルードされていない)。そのため、複数の''Include''ファイル内で同じパラメータを定義しないでください(一般の設定を特定の設定で上書きするなど)。
- ディレクトリ内のすべてのファイルがconfigurationの中にインクルードされます。
- テキストエディタで自動的に作成されるファイルバックアップコピーに注意してください。たとえば、''include/my_specific.conf''ファイルを編集すると、バックアップコピー''include/my_specific_conf.BAK''が生成され、両方のファイルがインクルードされます。その場合には、''include/my_specific.conf.BAK''を「Include」ディレクトリから移動してください。''Include''ディレクトリの内容を''ls -al''コマンドでチェックし、不必要なファイルを探してください。
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