Zabbix内のすべてのユーザーは、Webインターフェースを通して、Zabbixアプリケーションにアクセスします。各ユーザーには、ユニークなログイン名とパスワードが割り当てられています。
すべてのユーザーパスワードは暗号化され、Zabbixデータベースに保存されます。ユーザーは、ユーザーIDとパスワードがUNIXに設定されていない限り、ユーザーIDとパスワードでUNIXサーバに直接ログインできません。Webサーバとユーザーが使用するWebブラウザとの通信は、SSLにより保護されています。
柔軟性の高いユーザー権限のスキーマによって、以下へのアクセスを制限したり、区別したりすることができます。
インストール直後のZabbixには、「Admin」と「guest」という2種類の定義済みのユーザーが存在します。「ゲスト」ユーザーは、認証されていないユーザーに使用されます。「管理者」としてログインする前は、「ゲスト」です。Zabbixのユーザーの設定に進んでください。
本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。