大きなファイルのサポート(しばしば LFS と略されます)は、32ビットのOS上での2GB以上のファイル取り扱いについて適用される言葉です。Zabbix 2.0以降、大きなファイルのサポートが追加されました。この変更は、少なくともログファイル監視や vfs.file.* アイテムのすべてに対して影響があります。大きなファイルのサポートは、Zabbix のコンパイル時のシステムの能力に依存しますが、32ビットのSolaris上では、procfs と swapctl との互換性がないのが原因で、まったく無効です。
本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。