Zabbix 1.0、Zabbix 1.1.x、Zabbix 1.4.x、Zabbix 1.6.x、Zabbix 1.8.xおよびZabbix 2.0.xからの古いエージェントは、Zabbix 2.2で利用できます。エージェント側での設定の変更は必要ありません。
しかし、新規アイテムと改善されたアイテム、改善されたパフォーマンスとメモリ使用量の削減の利点を活かすために、最新の2.2のエージェントを使用してください。
Zabbix 2.2プロキシのみをZabbixサーバで使用できます。Zabbix 1.6、1.8および2.0プロキシは、Zabbix 2.2サーバでは対応していません。
Zabbix 2.2プロキシは、Zabbix 2.2サーバでのみ使用できます。Zabbix 2.2プロキシは、2.0以前のバージョンのZabbixサーバでは機能しません。
分散監視ノードはすべて、同一のメジャーバージョンを使用する必要があります。バージョン2.0と2.2のノードを併用した場合、2.0ノードはサポートされません。
Zabbix 1.8と2.0でエクスポートされたXMLファイルは、Zabbix 2.2でのインポートに対応しています。
Zabbix 1.8 XMLエクスポート形式において、トリガー依存関係が名前だけで保存されます(深刻度や条件式が異なる)。同一名称のトリガーが複数存在し、トリガー間に依存関係が定義されている場合、トリガーをインポートすることは不可能です。このような依存関係は、XMLファイルから手動でいったん削除し、インポートしたあとに、再度追加する必要があります。
本ページは2014/08/05時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は、英語版のZabbix2.2マニュアルを参照してください。