アイテムのタイプでは、システムからデータを取得するためのさまざまな方法をカバーします。
各アイテムのタイプには、サポートされるアイテムキーと必須パラメータのセットがあります。
現在、Zabbixが提供しているアイテムタイプは以下の通りです。
すべてのアイテムのタイプの詳細は、このセクションのサブページに含まれています。
アイテムのタイプはデータ収集のための多くのオプションを提供しますが、ユーザーパラメーター または
ローダブルモジュールを使用することもできます。
一部のチェックはZabbixサーバーだけで実行されます(エージェントレス監視)
Zabbixエージェント、またはZabbix Java gateway(JMX監視)が必要なものもあります。
特定のアイテムのタイプで特定のインターフェイスが必要な場合(IPMIチェックにはホスト上のIPMIインターフェースが必要なように) そのインターフェースはホストの定義に存在する必要があります。
ホストの定義には複数のインタフェースを設定することができます(Zabbixエージェント、SNMPエージェント、JMX、IPMI)
アイテムが複数のインタフェースを使用できる場合、利用可能なホストインタフェースを検索します。
エージェント → SNMP → JMX → IPMIの順で検索され、最初にリンクされる適切なインターフェイスが表示されます。
テキストを返すすべてのアイテム(文字、ログ、テキストタイプの情報)は空白のみを返し、(該当する場合)戻り値を空の文字列に設定できます(2.0以降サポート)。