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9 テンプレートの変更点

このページでは、Zabbixに同梱されているストックテンプレートの変更点が一覧できます。

Zabbixを最新バージョンにアップグレードしても、使用されているテンプレートは自動的にはアップグレードされないことに注意してください。 次の方法で既存のインストールのテンプレートを変更することをお勧めします。

  • Zabbix Gitリポジトリから最新のテンプレートをダウンロードする
  • その後データ収集テンプレートで、テンプレートをZabbixに手動でインポートできます。同じ名前のテンプレートがすでに存在する場合、クリーンなインポートを実現するには、インポート時にDelete missingオプションをオンにする必要があります。この方法では、更新されたテンプレートに含まれていない古いアイテムが削除されます (これらの古いアイテムのヒストリが失われることを意味することに注意してください)。

Zabbix 6.0以降、すべてのテンプレートは更新された形式に従っており、6.0より前のテンプレートのインポートに影響を与える可能性があることに注意してください。詳細については、6.0でのテンプレートの変更点を参照してください。

6.4.0での変更点

テンプレートの更新

Templates that discover filesystems

ファイルシステムを検出するZabbixテンプレートは、vfs.fs.discoveryアイテムの代わりにvfs.fs.getアイテムを使用するようになり、次のことが行われます。

  • 検出の更新間隔が1分に短縮されました。
  • アイテムプロトタイプはvfs.fs.getマスターアイテムに依存するようになりました。
  • 読み取り専用モードで再マウントされたボリュームを検出するトリガーがUNIXテンプレートに追加されました。
  • Linux上のバインドマウントとmacOS上の.dmgボリュームをそれぞれのテンプレートでフィルタリングするためのフィルタが追加されました。

Linux by Zabbix agent

汎用のテンプレートLinux by Zabbix エージェントsystem.sw.packagesアイテムはsystem.sw.packages.getに置き換えられました。 パッケージの数が変化したときに起動する新しいトリガーが追加されました。

Windows by Zabbix agent/Zabbix agent active

テンプレートWindows by Zabbix agentWindows by Zabbix agent activeが更新され、system.sw.osアイテムとシステムバージョンの変更を監視するための新しいトリガーが含まれるようになりました。

6.4.3での変更点

新しいテンプレートGoogle Cloud Platform (GCP) by HTTPが追加されました。

テンプレートAzure by HTTPがMongoDBのAzure Cosmosとも連携するようになりました。

6.4.5での変更点

新しいテンプレートが利用可能になりました。

6.4.6での変更点

新しいテンプレートが利用可能になりました。

6.4.7での変更点

新しいテンプレートが利用可能になりました。

6.4.8での変更点

新しいテンプレート

新しいテンプレートが利用可能になりました。

テンプレートの更新

  • PostgreSQL by ODBCテンプレートとPostgreSQL by Zabbix agent 2テンプレートにPostgreSQLバージョンを監視するためのアイテムとトリガーが含まれるようになりました。
  • Cisco Meraki organization by HTTPテンプレートにアイテム、アイテムプロトタイプ、LLDルール、および認証やライセンス、ネットワーク、SAML ロール、VPN ステータスに関連するマクロが追加されました。

6.4.9での変更点

新しいテンプレート

新しいテンプレートが利用可能になりました。

テンプレートの更新

Kubernetes cluster state by HTTPテンプレートにOpenShiftとの統合が追加されました。

CHANGES IN 6.4.11

New templates

The set of Azure by HTTP templates has been supplemented with the Azure Cost Management by HTTP template.

CHANGES IN 6.4.12

New templates

A new template is available:

  • YugabyteDB by HTTP, which includes the YugabyteDB Cluster by HTTP template for monitoring each YugabyteDB cluster.

CHANGES IN 6.4.13

New templates

A new template is available:

CHANGES IN 6.4.14

Updated templates

  • FortiGate by SNMP template has been supplemented with metrics regarding VPN, high availability (HA), wireless termination points (WTPs), SD-WAN health checks, and HW sensors.

CHANGES IN 6.4.15

New templates

The AWS ELB template set has been supplemented with the template AWS ELB Network Load Balancer by HTTP.

CHANGES IN 6.4.16

New templates

A new template is available:

CHANGES IN 6.4.17

New templates

The set of Azure by HTTP templates has been supplemented with the Azure VM Scale Set by HTTP template.