ホストのZabbixフロントエンドで設定されているすべてのインターフェースを検出することができます。
ディスカバリルールで使用するアイテムは以下です。
内部アイテムです。 このアイテムはZabbixサーバー3.4以降でサポートされています。
このアイテムは、次のようなインターフェースの説明を含むJSONを返します。
例:
[{"{#IF.CONN}":"192.168.3.1","{#IF.IP}":"192.168.3.1","{#IF.DNS}":"","{#IF.PORT}":"10050","{#IF.TYPE}":"AGENT","{#IF.DEFAULT}":1}]
複数のインターフェースを使用する場合、JSONのレコードは次の順序で並べられます。
次のマクロはディスカバリルールフィルターおよびアイテム、トリガー、グラフのプロトタイプでの使用がサポートされています。
マクロ | 説明 |
---|---|
{#IF.CONN} | インターフェースのIPアドレスまたはDNSホスト名 |
{#IF.IP} | インターフェースのIPアドレス |
{#IF.DNS} | インターフェースのDNSホスト名 |
{#IF.PORT} | インターフェースのポート番号 |
{#IF.TYPE} | インターフェースタイプ ("AGENT", "SNMP", "JMX", or "IPMI"). |
{#IF.DEFAULT} | インターフェイスのデフォルトステータス: 0 - デフォルトではない 1 - デフォルトインターフェイス |
{#IF.SNMP.BULK} | インターフェイスのSNMP一括処理ステータス: 0 - 無効 1 - 有効 このマクロはインターフェイスタイプが"SNMP"の場合にのみ返されます。 |