Zabbix エージェント 2 の docker.container_stats アイテムも、 コンテナ上の現在のプロセス/スレッド数とともにpids_stats
プロパティを返すようになりました。
Zabbix エージェント 2 プラグインで、監視対象へ接続するためのデフォルト値を設定ファイルで定義できるようになりました。 アイテムキーや名前付きセッションで、値が何も指定されていない場合、プラグインは対応するデフォルトパラメーターで定義された値を使用します。 新しいパラメーターはPlugins.<PluginName>.Default.<Parameter>
という構造になります。 - 例えば、Plugins.MongoDB.Default.Uri=tcp://localhost:27017
のようになります。 詳細についてはこちらのセクションをご覧ください。:
Zabbixエンティティ設定のエクスポート中に生成されたYAMLファイルには、配列内のエンティティ間に空の行が含まれなくなりました。これにより、ファイルが短くなり、操作がより便利になりました。アップデート後からのエクスポートの例は、設定の エクスポート/インポート をご覧ください。
設定のインポート で、UTF-8 バイトオーダーマーク (BOM) を持つファイルをサポートするようになりました。
テンプレート Azure by HTTP が、Azure Cosmos DB for MongoDB でも動作するようになりました。
テンプレートの取得方法:
プロキシヒストリのハウスキーピングの際に、プロキシのデータベースから削除されるサイクルあたりのデータ量の制限が削除されました。
変更前のhousekeeperは、HousekeepingFrequency
の4倍時間分までしか古い情報の削除をしませんでした。 例えばHousekeepingFrequency
が "1" に設定されている場合、最大4時間分の情報が (古いエントリーから順番に) 削除されました。 プロキシがProxyOfflineBuffer
で設定されたデータよりも古いデータを絶えず受信する場合、過剰なデータ蓄積が発生する可能性があります。
この制限が取り除かれたことで、より効果的なプロキシヒストリハウスキーピングが行えるようになりました。
新しいテンプレートGoogle Cloud Platform by HTTP (GCP by HTTP)が利用可能になりました。