TimescaleDBのバージョン2.13のサポートが利用可能になりました。
ユーザーマクロは、アイテム値の前処理カスタムエラー処理パラメーター (Set value toおよびSet error toフィールドに設定) でサポートされるようになりました。
文書化されていませんが、この機能はZabbix 6.4.0より前でも動作していましたが、以前の6.4.xバージョンでは動作しなくなりました。現在、サポートは復元され、文書化されています。
PostgreSQLプラグイン設定にデフォルトまたはセッション名レベルでキャッシュモードを制御するための新しいパラメータが追加されました :
Plugins.PostgreSQL.Default.CacheMode
Plugins.PostgreSQL.Sessions.<SessionName>.CacheMode
キャッシュモードパラメータには、prepare(デフォルト)またはdescribeという2つの許容値のいずれかを指定できます。"describe"は主に、PgBouncerのような接続プーリングサーバーを実行している場合など、環境で準備されたステートメントが許可されていない場合に便利です。