Documentation
task.create
説明
object task.create(object/array tasks)
このメソッドでは新しいタスクを作成できます（診断データの収集、アイテムのチェック、設定の再読み込みをしないローレベルディスカバリルールなど）
このメソッドはSuper adminユーザータイプでのみ使用できます。 メソッドを呼び出す権限は、ユーザーロール設定で取り消すことができます。 詳細についてはユーザーの役割を参照してください。
パラメータ
(object/array) タスクの作成
このメソッドは、次のパラメーターを受け入れます。
| パラメータ | タイプ | 説明 |
|---|---|---|
| type (必須) |
integer | タスクタイプ 可能な値： 1 - 診断情報 6 - 即時確認 |
| request (必須) |
object | タスクタイプに応じたタスクリクエストオブジェクト。 リクエストオブジェクトの正しい形式はタスクオブジェクトセクションで説明されています |
| proxy_hostid | integer | 'diagnostic information'タスクがデータを収集するプロキシ "即時確認"タスクでは無視されます。 |
"即時確認"タスクは次の種類のアイテム/ディスカバリルールに対してのみ作成できることに注意してください。
- Zabbix agent
- SNMPv1/v2/v3 agent
- Simple check
- Internal check
- External check
- Database monitor
- HTTP agent
- IPMI agent
- SSH agent
- TELNET agent
- Calculated check
- JMX agent
If item or discovery ruls is of type Dependent item, then top level master item must be of type: - Zabbix agent - SNMPv1/v2/v3 agent - Simple check - Internal check - External check - Database monitor - HTTP agent - IPMI agent - SSH agent - TELNET agent - Calculated check - JMX agent
戻り値
(object) taskidsプロパティの下で作成されたタスクのIDを含むオブジェクトを返します。 アイテムおよびローレベルディスカバリルールごとに1つのタスクが作成されます。 返されるIDの順序は、渡されたitemidsの順序と一致します。
例
タスクの作成
2つのアイテムのタスク'即時確認'を作成します。 1つはアイテムで、もう1つはローレベルディスカバリルールです。
Request:
{
"jsonrpc": "2.0",
"method": "task.create",
"params": [
{
"type": 6,
"request": {
"itemid": "10092"
}
},
{
"type": "6",
"request": {
"itemid": "10093"
}
}
],
"auth": "700ca65537074ec963db7efabda78259",
"id": 1
}Response:
タスク'診断情報'を作成します。
Request:
{
"jsonrpc": "2.0",
"method": "task.create",
"params": [
{
"type": 1,
"request": {
"alerting": {
"stats": [
"alerts"
],
"top": {
"media.alerts": 10
}
},
"lld": {
"stats": "extend",
"top": {
"values": 5
}
}
},
"proxy_hostid": 0
}
],
"auth": "700ca65537074ec963db7efabda78259",
"id": 2
}Response:
参照
ソース
CTask::create() in ui/include/classes/api/services/CTask.php.