テンプレートを設定するには、最初に一般的なパラメーターを定義してテンプレートを作成し、次にエンティティ (アイテム、トリガー、グラフなど) をテンプレートに追加する必要があります。
次の手順でテンプレートを作成します。
テンプレート タブには、一般的なテンプレートの属性が含まれています。
必須入力フィールドには赤いアスタリスクが付いています。
テンプレート属性:
パラメータ | 説明 |
---|---|
テンプレート名 | 一意なテンプレート名。 英数字、スペース、ドット、ダッシュ、アンダースコアを使用可能。 先頭と末尾のスペースは使用不可。 |
表示名 | リストやマップなどでの表示名 |
テンプレート | 1つ以上の"ネストされた"テンプレートをこのテンプレートにリンクします。すべてのエンティティ(アイテム、トリガー、グラフ等)は、リンクされたテンプレートから継承されます。 新しいテンプレートをリンクするにはテンプレートフィールドにテンプレート名を入力し始めると、一致するテンプレートのリストが表示されるのでリストから選択します。 またはフィールドの横にある [選択] をクリックして、ポップアップ ウィンドウのリストからテンプレートを選択することもできます。 [テンプレート]フィールドで選択されたテンプレートは、テンプレート設定フォームが保存または更新されたときにテンプレートにリンクされます。 テンプレートのリンクを解除するには、リンクされたテンプレート ブロックの 2 つのオプションのいずれかを使用します。 リンクを削除 - テンプレートのリンクを解除しますが、そのアイテム、トリガー、グラフは保持します リンクと保存データを削除 - リンクを解除します テンプレートを作成し、そのアイテム、トリガー、およびグラフをすべて削除します |
グループ | テンプレートが属するホスト/テンプレートグループ |
説明 | テンプレートの説明 |
タグ タブでは、テンプレートレベルの タグ を定義できます。このテンプレートにリンクされたホストのすべての障害は、ここに入力された値でタグ付けされます。
ユーザー マクロ、{INVENTORY.*} マクロ、{HOST.HOST}、{HOST.NAME}、{HOST.CONN}、{HOST.DNS}、{HOST.IP}、{HOST.PORT} および {HOST. ID} マクロはタグでサポートされています。
Macros タブでは、テンプレート レベルの ユーザー マクロ を名前と値のペアとして定義できます。 マクロ値は、プレーン テキスト、シークレット テキスト、または Vault シークレットとして保持できます。 説明の追加もサポートされています。
継承されたマクロとテンプレート マクロオプションを選択すると、リンクされたテンプレートのマクロとグローバルマクロが表示されます。 ここには、テンプレートに対して定義されたすべてのユーザー マクロが、それらが解決する値と元の値とともに表示されます。
便宜上、それぞれのテンプレートとグローバルマクロ設定へのリンクが提供されていますが、テンプレートレベルでネストされたテンプレート/グローバル マクロを編集して、テンプレート上にマクロのコピーを作成することもできます。
値のマッピング タブでは、[値のマッピング]/manual/config/items/mapping)でアイテム データのわかりやすい表現を設定できます。
ボタン:
テンプレートを追加します。追加されたテンプレートがリストに表示されます。 | |
既存のテンプレートのプロパティを更新します | |
リンクされたテンプレートから継承されたエンティティ (アイテム、トリガーな祖) を含む、現在のテンプレートのプロパティに基づいて別のテンプレートを作成します。 | |
リンクされたテンプレートから継承され、現在のテンプレートに直接添付されたエンティティ (アイテム、トリガー等) を含む、現在のテンプレートのプロパティに基づいて別のテンプレートを作成します。 | |
テンプレートを削除します。 テンプレートのエンティティ (アイテム、トリガー等) は、リンクされたホストに残ります。 | |
リンクされたホストからテンプレートとそのすべてのエンティティを削除します。 | |
テンプレート プロパティの編集をキャンセルします。 |
テンプレートを作成したら、それにいくつかのエンティティを追加します。
最初にアイテムをテンプレートに追加する必要があります。 トリガーとグラフは、対応するアイテムがないと追加できません。
次の手順でテンプレートに項目を追加します。
選択したすべてのアイテムをテンプレートにコピーする必要があります。
トリガーとグラフの追加は、先に必要な項目が追加されている場合にのみ追加できることに注意してください。
ダッシュボードをテンプレートに追加するには、設定 → テンプレートで次の手順を実行します。
テンプレート ダッシュボードに含めることができるウィジェットは、クラシック グラフ、グラフ プロトタイプ、時計、プレーン テキスト、URL です
テンプレート ダッシュボードから作成されたホスト ダッシュボードへのアクセスの詳細については、host dashboardセクションを参照してください
マニュアルのローレベルディスカバリセクションを参照
Webシナリオをテンプレートに追加するには、[設定] → [テンプレート]で次の手順を実行します。
Only Super Admin users can create template groups.
To create a template group in Zabbix frontend, do the following:
To create a nested template group, use the '/' forward slash separator, for example Linux servers/Databases/MySQL
. You can create this group even if none of the two parent template groups (Linux servers/Databases/
) exist. In this case creating these parent template groups is up to the user; they will not be created automatically.
Leading and trailing slashes, several slashes in a row are not allowed. Escaping of '/' is not supported.
Once the group is created, you can click on the group name in the list to edit group name, clone the group or set additional option:
Apply permissions to all subgroups - mark this checkbox and click on Update to apply the same level of permissions to all nested template groups. For user groups that may have had differing permissions assigned to nested template groups, the permission level of the parent template group will be enforced on the nested groups. This is a one-time option that is not saved in the database.
Permissions to nested template groups
Databases/MySQL
if Databases
already exists)Databases
if Databases/MySQL
already exists)