トラッパーアイテムは、データを取得するためにクエリーを投げるかわりに、データを受信します。
Zabbix 内にデータを「プッシュ」したい場合に便利です。
トラッパーアイテムを使用するには、次のことをする必要があります:
トラッパーアイテムを設定するには、次のことをおこないます:
トラッパーアイテムで情報の指定を必要とするフィールド:
タイプ ** | abbix トラッパー**を選択します。 |
キー デ | タを送り込むときにアイテムを認識するのに使用されるキーを入力します。 |
データ型 送り込 | れるデータの形式に対応するデータ型を選択します。 |
許可されたホスト トラッパーが、 | ンマ区切りで指定したホストから入ってくるデータのみをここで受け付けます。空白なしも可能。 |
値を送り込めるようになる前に、アイテムを保存してからサーバがその変更に対応するまで60秒ほど待つ必要があります。
最も単純な場合は、zabbix_senderのユーティリティを使用して「テスト値」を送信できます:
zabbix_sender -z <server IP address> -p 10051 -s "New host" -k trap -o "test value"
値の送信には、以下のキーを使用します:
-z - Zabbix サーバのIPアドレスを指定します。
-p - Zabbix サーバのポート番号を指定します。(デフォルトは10051)
-s - ホストを指定します。(ここでは「表示用の」ホスト名ではなく、「技術的な」ホスト名を使用してください)
-k - 定義したアイテムのキーを指定します。
-o - 送信する実際の値を指定します。
以下が、[監視]→[最新データ]の結果です:
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