Zabbix エージェント(Windows)の設定ファイルでサポートされているパラメータを次に示します:
パラメータ 必須 | 範囲 | デフォルト | 説明 | |
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Alias | 必須でない | パラメー | へのエイリアスのセット。長くて複雑なパラメータ名を短くてシンプルなものに代えるのに便利です。 例えば、サーバからページングファイルの使用をパーセント率で取得したい場合、“perf_counter[\Paging File(_Total)\% Usage]” パラメータを使用するか、設定ファイルに次の行を追加してエイリアスを定義することができます。 Alias = pg_usage:perf_counter[\Paging File(_Total)\% Usage] その後、同じ情報を取得するのにパラメータ名“pg_usage”を使用できます。 「エイリアス」はいくらでも指定できます。 エイリアスは、 設定ファイルが記録する“PerfCounter”に 定義されたパラメータには使用できません。 |
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BufferSend | 必須でない 1-36 | 0 5 | バッファ | データを保存する最大秒数。 |
BufferSize | 必須でない 2-65 | 35 100 | メモリバ | ファの最大値。バッファがいっぱいの場合、エージェントはすべての収集データをZabbix サーバまたはプロキシに送信します。 |
DebugLevel | 必須でない 0-4 | 3 | デバッグ | ベルを指定: 0 - デバッグしない 1 - 致命的な情報 2 - エラー情報 3 - 警告 4 - デバッグ用(多くの情報が生成されます) |
EnableRemoteCommands | 必須でない | 0 | Zabb | x サーバからのリモートコマンドは何でも許可されます。 0 - 許可しない 1 - 許可する |
Hostname | 必須でない | Host | ameItemで設定します。 一意な、大文字/小文字 | 区別するホスト名。 アクティブチェックには必要で、サーバで設定されたホスト名と一致する必要があります。 使用可能な文字:英数字、'.'、 ' '、 '_'、 '-'. 最大長:64 |
HostnameItem | 必須でない | syst | m.hostname Host | ame が定義されていない場合に、Hostnameを設定するのに使用されるアイテム。 UserParameters、パフォーマンスカウンタ、エイリアス はサポートしていませんが、EnableRemoteCommands の値に関わらず、system.run[] をサポートしています。 Hostname が設定されている場合は無視されます。 このオプションは1.8.6以降でサポートされています。 より詳細な説明を参照してください。 |
Include | 必須でない | 設定ファ | ルのディレクトリ内に個別のファイルまたはすべてのファイルを含むことができます。 | |
ListenIP | 必須でない | 0.0. | .0 エージェ | トは指定したインターフェースをリッスンします。 |
ListenPort | 必須ではない 1024- | 2767 10050 | エージェン | は、サーバからの接続のためにこのポート番号でリッスンします。 |
LogFileSize | 必須でない 0-10 | 4 1 | ログファ | ルの最大値(MB単位) 0 - 自動ログローテーションが無効 |
LogFile | 必須でない | ログファ | ルの名前 設定されていない場合は、Windows Event Logが使用されます。 |
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LogRemoteCommands | 必須でない | 0 | 警告とし | 実行されたシェルコマンドのログを有効にします。 0 - 無効 1 - 有効 |
MaxLinesPerSecond | 必須でない 1-10 | 0 100 | 「log | 「logrt」「eventlog」のアクティブチェックを処理中に、1秒あたりにエージェントがZabbix サーバまたはプロキシに送信する新しい行の最大行数。 ここで指定した値は、パラメータ「maxlines」で上書きされ、アイテムキー「log」「logrt」「eventlog」で使用されます。 |
PerfCounter | 必須でない | 構文: | lt;parameter_name>,”<perf_counter_path>”,<period> 指定した秒単位の期間<period>の、システムパフォーマンスカウンタ<perf_counter_path>の平均値を示す新しいパラメータ <parameter_name>を定義します。 例えば、直近1分の1秒あたりのプロセッサの中断の平均回数を取得したい場合、次のように新しいパラメータ“interrupts”を定義できます: PerfCounter = interrupts,”\Processor(0)\Interrupts/sec”,60 パフォーマンスカウンタのパスを二重引用符で囲むことを忘れないようにしてください。 集計の平均値のためのサンプルは、毎秒取得されます。 Windows で使用可能なすべてのパフォーマンスカウンタのリストを取得するには、“typeperf -qx”を実行します。 |
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RefreshActiveChecks | 必須でない 60-3 | 00 120 | アクティ | チェックのリストをリフレッシュする頻度(秒単位) アクティブチェックのリフレッシュに失敗した後は、60秒後に次のリフレッシュが試されることに注意してください。 |
Server | 必須でない | Zabb | xサーバのカンマで区切られたIPアドレス(またはホスト名)のリスト。 スペースは使用できません。 受信はここに記載されているホストからのみ受け付けられます。 IPv6のサポートが有効になっている場合、 '127.0.0.1'、 ':: 127.0.0.1'、 ':: ffff:127.0.0.1'は等しく扱われます。 |
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ServerActive | 必須でない | Zabb | x サーバのアクティブチェックのための、IPアドレス:ポート番号(またはホスト名:ポート番号)のペアの、カンマ区切りのリスト。空白文字は無効です。 ポート番号が指定されていない場合、デフォルトのポート番号が使用されます。 そのホストへのポート番号が指定されている場合、IPv6のアドレスは角括弧で囲む必要があります。 ポート番号が指定されていない場合は、IPv6のアドレスの角括弧は必須ではありません(オプション)。 このパラメータが指定されていない場合、アクティブチェックは無効です。 |
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SourceIP | 必須でない | 外向きの | 続のソースのIPアドレス | |
StartAgents | 必須でない 0-10 | 3 | パッシブ | ェックを処理するzabbix_agentd のプリフォークされたインスタンスの数 「0」に設定した場合、パッシブチェックとエージェントはどのTCPポートでもリッスンしません。 上限は、1.8.5より前は16でした。 |
Timeout | 必須でない 1-30 | 3 | 処理のタ | ムアウト時間(秒) |
UnsafeUserParameters | 必須でない 0-1 | 0 | ユーザー | 義のパラメータに対する引数ですべての文字が通るようにします。 0 - 許可しない 1 - 許可する |
UserParameter | ユーザー定義の監視パラメータ。いくつかのユーザー定義のパラメータがあります。 形式: UserParameter=<key>,<shell command> シェルコマンドは空の文字列やEOLだけは返さないことに注意してください。 例: UserParameter=system.test,echo 1 |
Zabbix エージェント2.0.0では、アクティブチェックとパッシブチェックに関係するパラメータの設定が変更されました。 このページ最後の「こちらも参照」のセクションを参照して、これらの変更について詳細を読んでください。
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