2.0.3から、スクリーンの要素はページ全体をリロードしないでバックグラウンドで更新されています。Zabbix2.0.4からは何らかの理由で更新に失敗した要素を陰付きで表示します。
templatescreen.copyメソッドが追加されました。
マクロ{TRIGGER.COMMENT} の名前が {TRIGGER.DESCRIPTION} に変更され、フィールド名に適応するようになりました。古いマクロはサポートされます。
-t あるいは -p フラグをもつZabbixエージェントデーモンを使用する場合、初期設定のチェックされたディスクは、vfs.dev.readアイテム と vfs.dev.write アイテムによって改良されました。
マクロ {HOST.HOST}、{HOST.NAME}、{HOST.IP}、{HOST.DNS}、{HOST.CONN} は、SSH、telnet、DB監視アイテムのパラメータフィールドをサポートするようになりました。
以前は、Zabbixサーバとプロキシは、すべての SNMPv3クエリの失敗をホスト全体の失敗として処理していました。2.0.4からは、SNMPv3「セキュリティ名」や「セキュリティ認証パスフレーズ」が間違っている場合、それが関知され、そのアイテムは「サポートされていません」と返されます。アイテム情報は適切なエラーメッセージに更新され、そのエラーメッセージはアイテム設定リストで見ることができます。
Zabbix Java ゲートウェイは、属性名内でのドット(.)をサポートするようになりました。 そのような属性名を使用するためには、ドットはバックスラッシュでエスケープされている必要があります。
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