Zabbix サーバは、すべてのテキストの戻り値がUTF-8 でエンコードされていると想定しています。 このことは、どのタイプのチェック:zabbix agent、ssh、telnetなどにも関係しています。
異なる対象のシステム/デバイスとチェックは、値の中で非ASCII文字を返すことができます。このような場合、ほとんどすべてのZabbix のキーが、追加のアイテムキーのパラメータ - <encoding> を含みます。このキーのパラメータはオプションですが、戻り値がUTF-8でエンコードされてない場合や非ASCII文字を含む場合は、このパラメータを指定します。指定しないと、結果は、期待していなかった、予想外のものになる可能性があります。
このような場合の、異なるデータベースのバックエンドでのふるまいの説明は次のとおりです。
UTF-8 エンコードでない値に非ASCII文字を含む場合 - データベースがこの値を保存するとき、この文字列とそれに続く文字列が捨てられます。the zabbix_server.log には何の警告メッセージも書き出されません。
少なくとも、MySQL 5.1.61に関連があります。
UTF-8 エンコードでない値に非ASCII文字を含む場合 - SQLクエリの失敗(PGRES_FATAL_ERROR:エンコードに対する無効なバイトのシーケンスのエラー)を引き起こし、データは保存されません。適切な警告メッセージが the zabbix_server.log に書き出されます。
少なくとも PostgreSQL 9.1.3 に関連があります。
本ページは2013/06/02時点の原文を基にしておりますので、内容は必ずしも最新のものとは限りません。
最新の情報は右上の「Translations of this page」から英語版を参照してください。