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4 エージェントを使用するホストの追加

ここでは、Zabbixエージェントを実行するホストを監視する場合の詳細について説明します。あらかじめエージェントをインストールして、正しく設定しておく必要があります。

ホストはまだ定義されていません。

すでにZabbixサーバでZabbixエージェントが動作しており、このサーバを監視するものとします。

「ホストの作成」をクリックして、必要なデータを全て入力します。設定を単純化するために、標準テンプレートUnix_tを使用します。

テンプレートを使用しない場合は、後で手作業でアイテムとトリガーをホストに追加する必要があります。

ホストが作成され、Unix_tに定義されているアイテムとトリガーがそのまま追加されます。

ホストのリストに戻り、追加したホストがリストに表示されていることを確認します。

このホストに監視するアイテムが定義されているかどうかを確認します。[メニュー]→[設定]→[アイテム]を選択します。

定義されているアイテムのリストが表示されます。次に、このホストにトリガーが定義されているかどうかを確認します。[メニュー]→[設定]→[トリガー]を選択します。

定義されているトリガーのリストが表示されます。次に、どのような情報を表示できるようになったかを調べます。[メニュー]→[最新データ]を選択します。

次はグラフを表示します。[グラフ]をクリックします。

.. 最後にトリガーを表示します。[メニュー]→[トリガーのステータス]を選択します。

追加したホストがZabbixによって監視されていることが確認できました。追加したホストに対して、以下の操作を実行できます。

  • 監視するアイテムのリストの変更
  • トリガーアイテムのリストの変更
  • アイテムの更新速度の調整
  • ユーザ通知ルールの追加