子ノードはそれぞれ、設定変更、ヒストリデータ、およびイベントをそのマスターノードに定期的に送信します。
データ 頻度 | |
---|---|
設定の変更 120秒 | と |
イベント 10秒 | と。 |
ヒストリ 10秒 | と。 |
通信障害が発生した場合、子ノードはデータを再送信します。
トレンドは受信したヒストリデータに基づいてローカルに計算されます。
ノード間で運用データが送信されることはありません。たとえば、アイテム関連の情報(最終チェック、最新値など)はローカルにのみ存在します。
イベントとヒストリの送信をコントロールするには、設定パラメータNodeNoEventsとNodeNoHistoryを使用します。
マスターノード(少なくとも1つの子ノードを持つノード)はそれぞれ、設定変更を子ノードに(直接またはマスターノードに直接接続されている他の子ノードを経由して)定期的に送信します。
データ 頻度 | |
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設定の変更 120秒 | と |
マスターノードの設定が子ノードに送信されることはありません。
ノード間通信で使用するのはTCPプロトコルだけです。
データフロー 送信元ポー | 送信先ポート | |
---|---|---|
子ノードからマスターノード 任意 | 10051 | |
マスターノードから子ノード 任意 | 10051 |
これはZabbix trapperが使用するデフォルトポートです。