6 ページパラメーター

概要

ほとんどのZabbixWebインターフェースページは、表示される内容を制御するさまざまなHTTPGETパラメータをサポートしています。これらは、URLの後にparameter=valueのペアで指定し、疑問符（？）でURLから分離し、アンパサンド（＆）でペアを分離することで渡すことができます。

監視データ → 障害

次のパラメーターがサポートされています。

• show - フィルターオプション"表示": 1 - 最近の障害、2 - 障害、3 - ヒストリ
• name - フィルターオプション"障害": 自由形式の文字列
• severities - フィルターオプション"深刻度": 'severities[*]=*'という形式の選択した深刻度の配列(*を深刻度レベルに置き換える): 0 - 未分類、1 - 情報、2 - 警告、3 - 軽度の障害、4 - 重度の障害、5 - 致命的な障害
• inventory - フィルターオプション"ホストインベントリ": インベントリフィールドの配列: [field],[value]
• evaltype - フィルターオプション"タグ": タグフィルタリング方法: 0 - And/Or、2 - Or
• tags - フィルターオプション"タグ": 定義されたタグの配列: [tag],[operator],[value]
• show_tags - フィルターオプション"タグを表示": 0 - なし、1 - 1、2 - 2、3 - 3
• tag_name_format - フィルターオプション"タグ名": 0 - すべて、1 - 短縮、2 - なし
• tag_priority - フィルターオプション"タグ表示優先度": タグ表示優先度のカンマ区切り文字列
• show_suppressed - フィルターオプション"メンテナンス中の障害を表示": 表示には'show_suppressed=1'を使用
• acknowledgement_status - フィルターオプション"未確認のみ表示": 0 - すべて、1 - 未確認、2 - 確認済み
• acknowledged_by_me - フィルタープロパティオプション"私によって": 0 - 無効、1 - 有効; 'acknowledgement_status=2'のみでサポートされます
• compact_view - フィルターオプション"コンパクト表示": 表示には'compact_view=1'を使用
• highlight_row - フィルターオプション"行を強調表示"(すべての障害行の背景色として障害の色を使用): 強調表示するには'1'にする必要があります。'compact_view'が設定されている場合にのみ使用できます。
• filter_name - フィルタープロパティオプション"障害": 自由形式の文字列
• filter_show_counter - フィルタープロパティオプション"レコード数を表示": 1 - 表示、0 - 表示しない
• filter_custom_time - フィルタープロパティオプション"カスタム期間の設定": 1 - 設定、0 - 設定しない
• sort - 並べ替え列: 継続時間、ホスト、深刻度、障害
• sortorder - 並べ替え順序または結果: DESC - 降順、ASC - 昇順
• age_state - フィルターオプション"表示期間": 'age'を有効にするには、'age_state=1'にする必要があります。 'show'が3の場合にのみ使用されます。
• age - フィルターオプション"表示期間": 日数
• groupids - フィルターオプション"ホストグループ": ホストグループIDの配列
• hostids - フィルターオプション"ホスト": ホストIDの配列
• triggerids - フィルターオプション"トリガー": トリガーIDの配列
• show_timeline - フィルターオプション"タイムラインを表示": 表示するには'show_timeline=1'である必要があります
• details - フィルターオプション"詳細を表示": 表示するには'details=1'にする必要があります
• from - 日付範囲の開始。'相対'にすることができます(例: now-1m)。'filter_custom_time'が1の場合にのみ使用されます。
• to - 日付範囲の終了。'相対'にすることができます(例: now-1m)。'filter_custom_time'が1の場合にのみ使用されます。

キオスクモード

フロントエンドページのキオスクモードは、そのページでサポートされていればURLパラメータを使用してアクティブ化できます。たとえば、ダッシュボードでは次のようになります。

• /zabbix.php?action=dashboard.view&kiosk=1 - キオスクモードをアクティブに
• /zabbix.php?action=dashboard.view&kiosk=0 - ノーマルモードをアクティブに

スライドショー

ダッシュボードでスライドショーをアクティブにするには次の通りです。

• /zabbix.php?action=dashboard.view&slideshow=1 - スライドショーをアクティブに